パソコンで長文を入力するのが大変だな…
早く打てるようになりたいな
私も最初は打つのが遅くて、会議の議事をパソコンでメモしなきゃいけないときは大変でした。
しかし、ブラインドタッチをマスターすることで、驚くほど文字入力がスムーズになりました。
この記事では初心者向けに、ブラインドタッチをマスターするためのポイントを4つ紹介します。
ポイントを押さえた練習を重ねることで、タイピング速度と正確性が劇的に向上し、
仕事や日々のPC使用が快適になること間違いなしです。
ブラインドタッチをマスターするための4つのポイント
ホームポジションを覚える
ブラインドタッチの基礎となるのが、ホームポジションです。
下の図のように、
左手の小指から人差し指までは「A」から「F」までのキーに、
右手の人差し指から小指までは「J」から「;(セミコロン)」までのキーに置きます。
このポジションを基準として、他のキーを打つ時も指をこの位置に戻します。
初めは難しく感じるかもしれませんが、このポジションが自然と指になじむことで、スムーズに入力できるようになります。
決められた指で打つ
各キーには以下のとおり打つべき指が決まっています。
このルールを守ることで、手の動きが最小限に抑えられ、より速く、正確にタイピングできるようになります。
指定された指で打つ練習をすることで、キーボード全体にわたる自然な手の動きを身につけることができます。
慣れるまではキーボードを見てOK
最初はキーボードを見てタイピングすることがあっても大丈夫です。
重要なのはキーの位置と指の動きに慣れることです。
徐々にキーボードを見る頻度を減らし、指の感覚でタイピングできるようになることを目指しましょう。
繰り返し練習する
どのスキルもそうですが、ブラインドタッチも習得の鍵は繰り返しの練習です。
毎日少しずつでもいいので、タイピング練習に時間を割くことが重要です。
練習することで、手と脳がキーボードのレイアウトを記憶し、それが自然な動きとなっていきます。
タイピングの練習ができるオススメサイト
ある程度入力に慣れてきたらタイピングの練習ができるサイトを使ってみましょう。
私のオススメは「e-typing」です。
このサイトには次のような特徴があります。
- 無料で利用できる
- ローマ字、英語、かなのタイピング練習ができる
- タイピング画面に正しい指の配置が表示される
- タイピングレベルを診断できる
会員登録できますが、しなくて大丈夫です!
ちなみに、私のタイピングレベルは「B」でした。
私は仕事でパソコンを使っていますが、現状のタイピングスキルで特に困っていることはないので、
ブラインドタッチをマスターしたい方はまずレベル「B」を目指してみましょう。
まとめ
ブラインドタッチは次の4つです。
これらのポイントを守り、毎日コツコツと練習を重ねることで、タイピングスピードと正確性を大幅に向上させることができます。
ブラインドタッチの習得は時間と忍耐が必要ですが、その価値は計り知れません。
さっそくこれらのポイントに従って、タイピングの練習を行いましょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
本記事が少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
今日も良い一日を!