※この記事は2024年3月に調査した最新の内容です
Midworksについて、こんな疑問を抱えていませんか?
・実際に利用した人の評判はどうなの?
・他のフリーランスエージェントとは何が違うの?
「Midworks(ミッドワークス)」はITエンジニア専門のフリーランスエージェントです。
本記事ではMidworksについて、以下の点をご紹介します。
- サービス概要や特徴
- 評判・口コミ
- メリット・デメリット
Midworksは豊富な案件と正社員並みの手厚い保障が特徴です。そのため、初めてのフリーランスでも不安なく思う存分活躍できます。
- 現在正社員でフリーランスになろうか悩んでいる方
- 現在フリーランスとして働いていて安定的な案件確保や保障など先行きに不安がある方
は、ぜひ参考にしてください。
Midworksとは?サービス内容をサクッと紹介
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer ※グロース市場上場 |
対応可能エリア | ・関東圏(東京、千葉、神奈川、埼玉) ・関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重県) ※リモート勤務の場合、全国対応可能 |
主な利用者 | ・エンジニアの実務経歴2年以上 ・25歳~59歳の方 ※50歳〜59歳の方はPM経験が必要 |
利用料金 | 無料 |
案件数 | 常時保有案件3,000件以上 ※公開案件数 10,517件(2024年3月10日時点) |
マージン率(手数料) | 非公開 |
支払日 | 20日 ※案件によって異なる場合あり |
強み・特徴 | ・正社員並みの手厚い保障(パッケージプラン) ・エンジニア業界に精通した会社による運営 ・週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメイン ・コンサルタントによる手厚いサポート体制 ・ご本人に合わせた働き方対応可能(フルリモート、一部常駐、常駐) |
「Midworks」は正社員並みの手厚い保障が特徴のフリーランスエージェントです。エンジニア業界に精通しているため、質の高いサポートで案件探しから参画後のサポートまで対応してくれます。
フルリモートや一部常駐といった自分に合わせた働き方ができる点も特徴です。リモート案件であれば全国どこからでも対応可能なため、地方在住の方でも関東や関西圏の案件に参画できます。
Midworksのリアルな評判・体験談まとめ
Midworksの評判はどうなのでしょうか?
実際に利用した人の体験談の中から、良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
Midworksの良い口コミ・評判
Midworksの良い口コミ・評判を以下にまとめました。
【良い口コミ・評判1】福利厚生が充実していた
【良い口コミ・評判2】案件の単価が高かった
【良い口コミ・評判3】希望条件に合う案件を紹介してくれた
急ぎで、しかもリモートという条件付きで探していたにも関わらず、希望にかなり近い案件をご紹介頂きました。
引用元:Google マップ
参画待ちではありますがその間もスピーディに情報を連携くださるのでとても安心感があります。
【良い口コミ・評判4】初回面談から案件が決まるまで早かった
他社でガツガツと営業され心配でしたが、こちらは丁寧に話を聞いていただけて安心感を持って進められました。
引用元:Google マップ
初回の面談から1週間立たず案件が決まったので満足しています。
案件提案の方法がメールではなくシステム(アプリ)とかがあると尚嬉しいです。担当者は良いので今後に期待です。
Midworksの悪い口コミ・評判
Midworksの悪い口コミ・評判を以下でご紹介していきます。
【悪い口コミ・評判1】担当者によっては対応が悪かった
ただ、以下のような口コミもあったので、担当者によるようです。
【悪い口コミ・評判2】連絡のタイミングが不適切だった
【悪い口コミ・評判3】紹介される案件数が少なかった
フリーランスなのでアプリケーション開発の案件の紹介をお願いしましたが、他のエージェントに比べて案件の量が少ないですね。
また、3件ほど面接しましたが確か全部通ったらしいのですが、参画が再来月になるとか言われて、結局すぐ参画出来そうなのは一件だけでした。そこも働きづらいSierの会社だったのですぐ辞めちゃいましたけどね。
こちらを利用するなら他のエージェントと並行して利用したほうが良いと思いますね。
引用元:Google マップ
【メリット】良い口コミからみるMidworksの特長
良い口コミや評判を参考に、Midworksのメリットや特徴を4つ紹介します。
- エンド直案件や非公開案件の割合が高い
- 自分にあった案件を見つけやすい
- コンサルタントのサポートが手厚い
- 福利厚生サービスが充実している
それぞれの特徴について、以下で詳しく説明していきますね。
メリット1.エンド直案件や非公開案件の割合が高い
Midworksはエンド直案件が全体の70%を占めています。(Midworks調べ/2021年10月28日〜2022年6月20日)
エンド直案件とは、顧客であるエンドユーザーから直接発注される案件をいいます。
エンド直案件の場合、次のようなメリットがあります。
- 下請け構造ではなく、発注者から受注者へ直接支払われるため、高単価で案件を受注しやすい
- クライアントと直接やり取りするため、ニーズの把握や意思決定がスムーズになり、作業が進めやすい
口コミにも「単価が高い」との声があったとおり、エンド直案件を紹介してもらうことで収入をあげることができます。
引用元:Midworksの平均単価(Midworks調べ/2022年10月〜2023年4月)
また、非公開求人の割合は全案件の80%を占めています。
非公開求人は応募殺到を避けたい好条件の案件が多いです。
そのため、非公開求人の多いMidworksは、良い条件の案件を探すのにおすすめです。
2024年3月10日時点で公開案件数は10,517件でした。
非公開求人が全案件の80%であれば全案件は50,000件を超える件数です。
メリット2.自分にあった案件を見つけやすい
Midworksは多様な言語と多様な職種の案件を扱っています。そのため、自分のスキルに合った案件を見つけやすい特徴があります。
【言語】
- Java (Spring、SpringBoot、その他FW、FWなし)
- PHP (Laravel、CakePHP、FuelPHP、その他FW、FWなし)
- JavaScript (React、Vue、その他FW、FWなし)
- Python (WEB開発系、機械学習・AI系、データ分析系)
- Scala
- TypeScript
- Ruby
- Go
- R
- Perl
- アプリ開発 (Swift/AndroidJava/Objective-C/Kotlin)
- Unity
- ゲーム系デザイナー(MAYA)
- UNREAL ENGINE
- C#.net (ASP)
- C言語/C++
- VB.net
- VBA
- RPA
- SAP
【職種】
- プロント、バック、サーバーサイドエンジニア
- DBエンジニア
- ヘルプデスク
- ゲーム開発(Unity/UNREAL ENGINE)
- ゲームプランナー
- MAYA
- Webディレクター
- UI/UXデザイナー
- インフラエンジニア(Linux/Windows)
- ネットワークエンジニア
- クラウドエンジニア(AWS/Azure/GCP)
- PM/PMO
- コンサルタント
- Webデザイナー兼コーダー
- 仮想化サーバ/NWエンジニア
- 運用エンジニア
- テスト設計エンジニア
- 開発系PM
- 開発系PMO
- インフラ系PM
- 情シス系PMO
- DBエンジニア(SQL全般)
また、フルリモートや一部常駐の案件もあり、本人に合わせた働き方が可能です。
引用元:Midworksのリモート案件数(Midworks調べ/2023年4月)
メリット3.コンサルタントのサポートが手厚い
Midworksでは経験豊富なコンサルタントが案件参画まで手厚くサポートしてくれます。
案件探しだけでなく、スキルシートの添削や商談対策も行ってくれます。また、参画後の悩みやキャリアプランの相談にも対応してくれます。
口コミには、「希望条件に合う案件を紹介してくれた」や「1週間立たずに案件が決まった」との声もあり、信頼できるコンサルタントに出会うことができます。
初めてフリーランスとして活動するとき手厚くサポートしてもらえると安心しますね
メリット4.正社員並みの手厚い保障を受けられる
Midworksでは正社員並みの福利厚生サービスが提供されているのも特徴です。
オプションサービスである月額3万円のパッケージプランに加入すると、以下のサービスを受けられます。
- 交通費の負担(月3万円まで)
- 書籍・勉強会費用の負担(月1万円まで)
- 経理支援クラウドシステムのfreee(スタンダードプラン)または弥生会計(ベーシックプラン)の利用が無料
- フリーランス協会への加入が無料
- 福利厚生サービス(リロクラブ)への加入が無料
- Midworks提携中の生命保険料を半額負担
- Midworks経由で案件参画後にブランクができた際は報酬を60%保障
また、Midworksが所属する「ITフリーランス支援機構」にて、仕事中や通勤中の怪我や病気の場合に保障が受けられる労災保険に加入することも可能です。
正社員並みの福利厚生サービスを望む方は、Midworksを活用してみてください。
【デメリット】悪い口コミからみるMidworksの注意点
悪い口コミや評判を参考に、Midworksのデメリットや注意点を3つ紹介します。
- エンジニアの実務経歴2年以上必要
- 週1・2の副業案件や時短案件は扱っていない
- 担当者によっては対応が悪い
それぞれの特徴について、以下で詳しく説明していきますね。
注意点1.エンジニアとして実務経歴が2年以上必要
Midworksでは、プロジェクトに参加するエンジニアに対して実務経験2年以上の要件が設けられています。
これはMidworksがクライアントに提供するサービスの品質を保つためです。
未経験の方や実務経歴が2年に達していない方はレバテックフリーランス がおすすめです。知名度抜群の大手サービスで、求人数も豊富なため、フリーランスエンジニアの多くが活用しています。
注意点2.週1・2の副業案件や時短案件は扱っていない
Midworksでは週1・2の副業案件や時短案件は扱っていません。扱っている案件は週3日以上でフルタイムです。
週1・2の副業案件や時短案件はTech Stock がおすすめです。運営元がコンサル企業であり、稼働が少ないコンサル案件を取り扱っています。
注意点3.担当者によっては対応が悪い
口コミには「対応が悪かった」との声がありました。しかし、全く逆の意見もあったので、相性が合わなかった可能性があります。
どうしても自分と考え方が合わないなと思ったら担当者の変更をお願いしましょう。変更を伝えることは全く問題ないので、気にする必要はありませんよ。
担当者に直接伝えるのは大変だと思うので
「お問い合わせフォーム」を利用しましょう
【結論】Midworksはこんな人におすすめ!
ここまでの内容をふまえると、Midworksは以下のような人におすすめです。
- 初めてフリーランスエンジニアになる人
- 正社員並みの福利厚生を求める人
- フルリモート・一部常駐・常駐など自分に合った働き方を選びたい人
- 関東・関西エリアで常駐案件を希望する人
会社員からフリーランスになると戸惑うことも多いので、できるだけ不安なくフリーランスエンジニアになるなら、Midworksが最適です。正社員並みの保障があり、安心してフリーランスとして活動できます。
また、常駐だけでなくリモート案件も扱っているので、自分に合った働き方をしたい人にも、Midworksがおすすめです。
Midworksをつかった案件参画の流れ・手順
Midworksを使って案件を探す流れを、簡単にまとめました。登録から内定まで、次の5つのステップで進めていきましょう。
- 会員登録をする
- エージェントと面談をする
- 案件の紹介を受ける
- クライアント企業と商談する
- 契約を結び、案件に参画する
それぞれの手順について、説明していきますね。
STEP1.会員登録をする
はじめに、Midworksの無料会員登録ページ から会員登録をします。
申し込み画面から、以下の内容を入力していきましょう。1分程度で完了します。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
STEP2.エージェントと面談をする
会員登録後、エージェントの担当者(専任コンサルタント)と面談を行います。メールまたは電話で連絡が来るので、面談の日程を決めましょう。
面談は電話で行います。所要時間は30分から1時間程度が目安です。自分の希望条件を伝え、専任コンサルタントとキャリアの方向性を決めていきましょう。
面談時のポイントは、自分の希望条件やスキル、経験について正直に話すことです。この内容をもとに案件を探してくれるので、事実を伝えることで自分に合う案件を紹介してもらえます。
STEP3.案件の紹介を受ける
面談後、専任コンサルタントが条件にマッチした案件を紹介してくれます。早ければその場で案件を紹介してくれます。
紹介された案件に気に入ったものがあれば、応募へ進んでいきましょう。
STEP4.クライアント企業と商談する
応募して書類選考を通過したら、クライアント企業と商談を行います。
クライアント企業との商談日程の調整は専任コンサルタントが行ってくれます。
事前に専任コンサルタントから商談対策を受けておきましょう。
STEP5.契約を結び、案件に参画する
企業と合意できれば契約を結び、案件に参画します。
Midworksは参画中のフォローが手厚く、月1回の面談があります。面談以外でも現場で困ったことがあれば適宜相談できます。
また参画中は、税務関係のサポートを無料で受けられます。フリーランス初心者の方は、ぜひ活用してくださいね。
【Q&A】Midworksについて気になる質問まとめ
Midworksに関するQ&Aを以下にまとめました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
Midworksを利用するのに料金はかかる?
利用料金は一切かかりません。会員登録から案件の参画、その後のフォローまで全て無料です。
Midworksの支払いサイトは何日?
月末締め翌月20日払いの20日サイトです。(例:2月締めの場合、3月20日支払い)
ただし、案件によって異なる場合もあるため、契約時に確認することをおすすめします。Midworksのマージン(手数料)はいくら?
非公開です。
理由は案件内容や受注者のスキルといった条件によって変動するからです。
気になる場合は専任コンサルタントに確認してみてくださいね。Midworksでは実務・業務経験がない人でも利用できる?
Midworksの案件は実務経験2年以上のエンジニアを対象にしているため、利用できません。
Midworksでは40代や50代でも利用できる?
利用可能です。
ただし、50代はPMの経験が必須となります。Midworksの退会方法は?
担当のコンサルタント、もしくは「お問い合わせフォーム」を利用して連絡することで退会できます。
まとめ:Midworksでフリーランスエンジニアの第一歩を踏み出そう
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer ※グロース市場上場 |
対応可能エリア | ・関東圏(東京、千葉、神奈川、埼玉) ・関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重県) ※リモート勤務の場合、全国対応可能 |
主な利用者 | ・エンジニアの実務経歴2年以上 ・25歳~59歳の方 ※50歳〜59歳の方はPM経験が必要 |
利用料金 | 無料 |
案件数(公開案件) | 常時保有案件3,000件以上 ※公開案件数 10,517件(2024年3月10日時点) |
マージン率(手数料) | 非公開 |
支払日 | 20日 ※案件によって異なる場合あり |
強み・特徴 | ・正社員並みの手厚い保障(パッケージプラン) ・エンジニア業界に精通した会社による運営 ・週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメイン ・コンサルタントによる手厚いサポート体制 ・ご本人に合わせた働き方対応可能(フルリモート、一部常駐、常駐) |
Midworksは豊富な案件が強みです。高単価、フルリモート、週3勤務などの案件を探せます。
また、正社員並みの手厚い保障があるので、初めてのフリーランスも安心して活動できますよ。
現在正社員としてエンジニアをしていて初めてフリーランスになるなら、Midworksがおすすめです。